ニューバランスのキッズシューズは
子供の足には子供のシューズを。
スポーツの達人への成長途中にある
キッズの足は、大人の足とは
似ているようで大きな違いがあります。
ニューバランスのキッズシューズは
柔らかい足をきちんと支え、
正しくフィットし、その結果
運動神経がぐんぐん育まれる。
“頑張りを成長に繋ぐ”靴なんです。
子供の足にフィットし、過不足のない機能で支えることで、未来のヒーローへの成長をうながす。
ニューバランスのキッズモデルは、ランに野球、サッカーと、さまざまなスポーツシューズが揃います。
実際に、“子供の運動神経を向上させる”達人もニューバランスキッズを勧めています。
そもそも運動神経って
なんですか?
体を思った通り
動かす能力です
運動神経のことを専門的にはコーディネーション能力と言い表します。7つに細分化されていて、そのどれもが大事ですが、とくに重視したいのが連結能力=思った通りに体を動かすチカラ。この能力はプレゴールデンエイジ、あるいはゴールデンエイジと呼ばれる3~12歳ごろに成長し、100%近くまで達するという説が一般的です。筋力や心肺機能がまだまだでも、コーディネーションを伸ばせば誰もが速く走れるようになりますし、色んなスポーツの上達にも繋がります。
今の子供は
運動能力が低いって
聞くけどなんで?
外遊びが足りないのと、
間違った靴選びが原因では
親世代と比べて海や野山を駆け回る機会が減ったからか、コーディネーションに物足りなさを感じさせる子供が増えた印象があります。当然、走ることも苦手。それを補うかのように、過剰にサポートしてくれる運動靴を履く子供も多いです。その結果、弱点を靴に頼りすぎるコトになってしまい、必要な運動能力が育ちにくくなっているのでは?
合っていない靴を
履くと、具体的に
どんな影響が?
足のトラブルを起こすほか、
バランス能力も育ちません
発達の途中にある子供の足は軟骨が多く、例えば土踏まずのアーチは出来上がっていなかったりしますし、18歳ごろまでは成長を続けます。そんなときに小さすぎる、大きすぎる、あるいは必要な機能が備わっていない靴を履いてしまうと、外反母趾、浮き指、ハンマートゥなどのトラブルが生じるリスクが。足指も上手に使えなくなってしまい、踏ん張ったり、バランスを取ったりといったヒトが本来兼ね備えているチカラが十分に伸びません。
三田コーチがニューバ
ランスキッズを勧める
のはなぜですか?
裸足に近いけど、ケガはしづらい
絶妙なバランスだから!
①甲のホールド感が高く、また踵部にも必要十分なサポートがあって足首がグラつきにくい。②つま先部がワイドで、足指の動きをうながす作り。③前足部がきちんと屈曲する。④0.5㎝刻みだから成長に合ったサイズ選びがしやすい……と、私たちが考える「良い子供向け運動靴」の条件に当てはまるのがニューバランスキッズなんです。極端なハナシ、運動神経を伸ばすには裸足で駆け回るのが一番。でも、それを現代社会の事情下でそのまんま実践してしまうと、きっとすぐにケガをしてしまいますよね。だから素足に近くて、曲がるべきところはちゃんと曲がる。でも捻挫を予防するサポート力があり、さらには必要にして十分なクッション性も備わっている。キッズの足の特徴に特化した、本質的なところを押さえた靴づくりの思想には大いに共感します。万人に勧められますよ!
キッズシューズが
大人の靴より
曲がる理由は?
筋力が十分に発達しておらず、
走り方が大人と違うから
陸上競技界では厚底モデルや硬いプレート入りのランニングシューズが席捲していますが、あれはあくまで大人用。前足部がクニッとは曲がらぬような硬いシューズの場合、アキレス腱やふくらはぎ周りの筋力を抜きには走れません。だから発育途中の子供には好ましくない。小学生まではいわゆる“つま先走り”はできず、踵~足裏全体で接地してつま先に抜けていく動作になるので、前足部が曲がらない靴だとスムーズに歩けないんです。
最後に、靴の正しい
サイズ選びを
教えてください
つま先側にピタッと寄せて
踵に指一本分のゆとりを
靴に足入れして、トントンと踵側にくっつけてください。その状態でつま先側に指1本分のすきまが出来るのが正しいサイズです。あるいはつま先に寄せて踵側のゆとりを見てもOK。親御さんが確認する場合、インソールを取り出してその上に足を載せる方法が簡単ですよ。少なくとも3カ月に一度はサイズを見直したいですね。
①つま先のゆとりと、適度なホールド感がある
②足の動きに合わせて、よく曲がる設計
③3ヶ月に一度の正しいサイズ選び
そして、いっぱい遊べば
HEROになれる!
KIZUNA TOKYO代表三田翔平コーチ
中学から陸上を始め、箱根駅伝や実業団で活躍後、かけっこコーチに。未就学~小中学生年代を楽しく導く、効率の良い指導に定評あり。
大人用のテクノロジーをキッズ向けにアレンジし、ダッシュ力に磨きをかけた一足。メッシュアッパーで軽さと通気性を担保。土の上でもスベりにくいグリップを搭載。19.0~25.0㎝。面ファスナーを設けたモデル(17.0~21.5㎝)もあり。7590円。
写真のシュータン部のような左右非対称のデザインで、ブレなく足をホールド。足からソールに伝える/返してもらうチカラが逃げないように設計!
子供の足であっても曲がってほしくない所=中足部にねじれ防止の硬いプレート(グレー)を配置。蹴り出しのパワーロスをなくし、ケガも予防。
よく弾み、耐久性の高い「レブライトX」は大人用モデルでも好評の素材。着地のときにゴムまりのように反発し、推進力をもたらす。
「成長の真っ最中」にある子供の足にぴったりと寄りそう、ニューバランスのキッズ靴。ランニングシューズで大成長してきたブランドですから、キッズ用にも走れるシューズが揃っています。中でも「ハンゾー」は短距離走やスピードに対して本気になれるモデル! ランニング用で探したときに、実は見つかりにくい「薄めのソール」が特徴です。プレートも忍ばされていますが“ねじれ”によるチカラのロスを抑えるための最小限の大きさに留められている点もミソ。かけっこコーチ・三田さんも「裸足で走る感覚を残しながら、タイムも出せる」と言う通り、つまりは運動神経の伸びをジャマすることなく、パフォーマンスも発揮できる‼ という事。面ファスナーモデルは17センチから展開されているのも嬉しいポイント。たとえば運動会でがんばりたいとき、まず手に取るべきはハンゾーです。ニンニン!
商品一覧を見るニューバランスの中でもっともクッション性の高いミッドソール素材「フレッシュフォーム」をたっぷり使用。日常使いや長距離走に。22.0~25.0㎝。履き口部に面ファスナーを設けたモデル(17.0~25.0㎝)もあり。6930円。
卓越したクッション性と軽量性を両立させている「フレッシュフォーム」は、ソールの横部分に設けられた数多くの小さな凹が着地時にツブれることで衝撃をいなしてくれる。その一方でアッパーは軽いメッシュ素材にすることで、走りのための軽量化と通気性をもたらしている。
普段履きにも使えるデザインに、軽くて弾む「レブライト」ソールを合わせたモデル。裸足感覚に近いランを叶え、体育の授業から登下校、遊びまでオールマイティにカバー。靴紐バージョンもあり。いずれも17.0~25.0㎝。5390円。
商品一覧を見る瞬足強打の証、40本塁打40盗塁からモデル名を取った野球用スパイクのキッズ・ジュニア年代向けバージョン。スタッドをラバーゴムに変更し、若いプレーヤー向けの足型を採用するなどチューンした。18.0、19.0、20.0、21.0~24.5㎝。8800円。
強く投げる、鋭く振る。ダイナミックなプレーを繰り返すことで穴が空きやすいつま先は、白いラバーをアウトソールから延長させるようにしてガード。
ラバー素材のスタッドは回転運動が多い野球の動作を支えるべく、母指球側により多く配置。大人用よりもスタッド数を増やし足への負担も軽減。
軽くて丈夫な人口皮革は、接触プレーの多い野球でも平気な超高耐久に仕上げている。踵部分はホールド力を高め、足にフィットし爆発的なパワーを後押し。
未来のヒーローへの道しるべとなるニューバランスのキッズシューズ。現在進行形のヒーローと言えば、この冊子のカバーにも登場してくれた大谷翔平選手の名が挙がります。ニューバランスを愛用中の偉大な大谷先輩に、近づけるかも⁉な野球用スパイクのキッズバージョンです。ニューバランスの思想にのっとった設計という基本軸はブラさずに、少年少女向けとしてクッション性をパワーアップ。この年代は硬い土のグランドが中心、だからこそ足元を守るために厚めのミッドソールを使っています。スパイクのスタッドもラバー素材のもので、硬いグランドから人工芝まで幅広く対応。モデル名の由来となったシーズン40本塁打・40盗塁を見事に超えゆく大谷選手、その足跡を「4040」とともに追いかけ、超えていこうぜ‼
商品一覧を見るスパイクシューズをより普段向けに仕上げたトレーニング用シューズ。蒸れに強いメッシュアッパーや、クッション感の心地よいミッドソール素材「ダイナソフト」を採り入れた。18.0、19.0、20.0、21.0~24.5㎝。8800円。
アウトソール前足部はグリップを高め、ヒール部はランニング系メニューも難なくこなせるパターンに。つま先は素振りやキャッチボールなどの自主トレまで対応する丈夫な作りになっている。メッシュアッパーはよく見ると迷彩柄で、日常使いもできそう!
快適なフィットでパフォーマンスアップに貢献するジュニア用サッカースパイク。HGソールが練習から試合まで対応。足の大きなプレーヤーでも履きやすい2ウィズ展開(写真のカラーはワイドなWのみ)。20.0~24.0㎝。8250円。
ジュニア向けモデルでは耐久性の高い人工皮革を採用。足先には細かくステッチを入れることでより立体的に、また伸びを軽減して長く履き続けられるよう工夫した。
ハードグラウンド向けでありながら、土だけでなく天然芝や人工芝にも対応するHGとして開発。日本のプレー環境にフィットする。
アッパーを3ピースで構成することでよりよいフィットを実現。踵部をがっちり守るホールド感の高さも日本発信のモデルだからこそ。
数多あるシューズメーカーの中でも、ニューバランスはとりわけフィッティングにこだわりあり。その前提にあって、キッズ用「442」は開発コンセプトにまでフィッティングを掲げたモデルです。足でボールを扱うサッカーは、フィット感こそ生命線!この強みは、ジュニア用スパイクの「442」でも何ら変わりません。ジュニア専用ラストで成長を妨げない設計を体現しながら、幅広が多い日本人の足にしっかりとフィット。それもそのはず、実は「442」は日本発信で開発されたグローバルモデルなんですね。だから、つま先にやや余裕を持たせた幅広のワイドウィズも展開されているほど。しかもただでさえ最高のフィット感をより一層高めるべく、柔らかな人工皮革を3ピース構造にしたことで、超最高のフィットに! これなら自在にボールを操れるでしょう。
商品一覧を見る442のトレーニングシューズバージョン。安定性に優れたアウトソールが練習からオフピッチまでサポートする。21.0~24.0㎝。7700円。脱ぎ履きが簡単な面ファスナーモデルもあって、17.0~23.0㎝。6930円。いずれも2ウィズ展開。
屋内から芝生、人工芝に土と、あらゆるフィールドを意識したフルグランドコンタクトソールを採用。つま先にやや余裕を持たせた木型なので、足指を開いて地面を掴み、力強く踏ん張ることが可能に。シックなカラーリングは普段履きにも最適だろう。