お客様相談室

ご案内

ご購入いただいたシューズを末永くお使いいただくための情報をご案内いたします。

よくあるご質問

A. シューズ構造や素材の組み合わせによって、接地時や屈曲時に音鳴りする場合があります。

屈曲性を高めたソール構造による甲被や中敷と中底との摩擦音、靴底のグリップ性を高めるための構造による接地音の他、特に、アーチ部やフォアフット部に通気穴を設け、空気循環を活性化させる機能を備えた構造のシューズでは、空気排出音が発生することがあります。

商品完成度をアップさせ、音鳴りを減少するよう、さらに研究開発に力を注ぎ、改良改善を重ねておりますが、路面グリップ性(滑り難さ)や通気性(むれ難さ)などの商品の機能をご理解のうえ、ご使用くださいますよう、お願いいたします。

A. ニューバランス公式オンラインストアよりお買い求め頂けます。

A. ご交換・ご返品については、ご購入いただいた販売店にご相談ください。

A. 親指と小指の付け根を取り巻いた長さになります。

ニューバランスオフィシャルストアや店頭イベント等で、計測をすることができます。

是非、お試しください。

A. ウィズサイジングに関しましてはニューバランスオフィシャルストアもしくはニューバランスファクトリーストア、ニューバランスが主催する店頭イベント等へ足をお運びください。

A. 商品の取り扱い店舗につきましては、こちらよりご確認いただけます。

A. シューズのミッドソールに多く使用されるポリウレタン素材の寿命が考えられます。このポリウレタン素材はクッション性、耐磨耗性などに優れていますが、加水分解による劣化が起こりやすく、その耐久性は使用期間、使用回数、保管方法に関わらず発生し、使用に耐えないほど劣化・変質・破損することがあります。 また、一般的にポリウレタン素材の寿命は製造から3年~5年が目安といわれています。

A. 平素はニューバランス製品をご使用いただき、誠にありがとうございます。

最近インターネット上の通信販売等(ショッピングサイト)や非正規品取扱店舗等においてニューバランス製品の模倣品(ニセモノ)が販売されていることを確認しております。


お客様には安心してニューバランス製品をお使い頂くため、ニューバランス製品はニューバランス公式オンラインストア、ニューバランスオフィシャルストアもしくは正規品取扱店舗でのご購入をお勧めします。


【ご注意ください】

※弊社では模倣品か否かの確認や鑑定およびご購入検討時の模倣品の特徴等に対するお問い合わせに対し、一切のご回答を行っておりません。

※弊社では模倣品に対する、製品の交換や返品およびアフターサービス等の対応はいたしかねますこと、ご了承ください。

ご利用上の注意

アウトドアシューズをご利用の際には正しい利用方法でご利用ください。

誤った利用方法により、転倒による怪我や、シューズの寿命を縮めることにつながることもあります。



シューズの機能で重要な役割を果たしているヒールカウンターが、かかと部に内臓されています。

かかと履き口部を踏んだまま立ったり、歩いたりするとヒールカウンターがつぶれ、変形したり破損したり、シューズ本来の機能が失われ、足の動作が不安定になりケガの原因になります。

ファスナー(マジック)をしっかりと止めないと、足の動作が不安定になりケガの原因になります。

すり減ったソール(靴底)は滑りやすく、足の健康を損ねる原因ともなりますのでご注意ください。

ソールパターン(凸凹)がすり減って平らな状態になったら、そのシューズの寿命とお考えください。

濡れた路面、道路側溝にある金属製のネットの上、マンホールの上、タイル床や大理石調の床、凍った路面、雪道などでは靴底の形状に関わらずシューズが滑りやすくなりますのでご使用の際は特にご注意ください。特に乾いた路面から濡れた路面(屋内から屋外へ出るとき)への移動時が最も危険です。


油で汚れた路面や油に触れることの多い場面ではシューズが滑ったり、ソールが痛むことがありますのでご使用は避けてください。

雨などで濡れたシューズを炎天下やストーブ、ドライヤー等で強制的に乾かさないでください。変形や型くずれ、ソール剥離の原因になります。

乾かす際にはインソール(中敷)を取り外し風通しの良い日陰を選んで乾燥させることをお勧めします。

直射日光、ストーブ、ドライヤー、乾燥機等で乾燥されますと、変形、縮み、変色、ソール剥離の原因となりますのでご注意ください。

シューズは汗を吸いやすく、毎日同じシューズを履きつづけると内部が蒸れて雑菌が増殖することがあります。 複数のシューズを交互に履くことをお勧めします。

現在の染色技術では色落ちを完全に止める事はできません。アッパー(甲被)やライニング(裏張り)に天然皮革や織布を使用した商品は、水濡れや多量の発汗・摩擦などにより色落ちすることがあります。

淡い色の靴下や衣類の着用にはご注意ください。

発汗などにより、かゆみ、かぶれを感じたらご使用をおやめください。

足に合わないシューズを履きつづけると擦り傷、マメなどの原因になり、脚や膝の故障やケガにもつながり健康を損ないますのでご注意ください。

また、シューズが新しい間は足に馴染まない場合があります。ご旅行などには履き慣れたシューズのご使用をお勧めします。

製品により販売時にシューズ本体にシューズ取扱説明書(「ご使用の前に必ずお読みください」)を添付しておりますので必ずご確認ください。



防水加工とは防水レザーにシームシーリング(縫い目の目止め処理)を施し防水性を高めています。

また撥水加工とはシューズの表面に撥水加工を施し撥水性を高めていますが、ご使用回数を重ねるうちにその効果が薄くなってきます。

雨天時等でご使用になる際は、事前に防水スプレー(市販品)をご使用になることをお勧めします。

シューズの選び方

スポーツシューズは使用目的に合わせて設計されています。歩行目的、走行目的、激しい横動作目的などのほか、床上・舗装路・荒地などの条件も含め、お履きになる目的・シーンにあわせてお選びください。目的に合わないシューズをご使用の場合は、本来の機能を発揮できないばかりか、破損したり足を痛めることがあります。

(たとえばランニングシューズやウォーキングシューズでボールを蹴ったり、

足のサイズは個人差が大きくレングス(足長)、ウイズ(足囲)などそれぞれ異なっており、形もさまざまです。表示されているサイズはあくまで目安ですので、シューズを選ぶときは両足とも必ず「試し履き」をして、しっかりフィットしているか、動きやすいか、足当たりや違和感がないかなどを十分確認してお選びください。

足のサイズは「朝と夕方」、また「スポーツをする前と後」などで変化します。シューズを試し履きされるのは、足が大きくなる「午後」や「スポーツをした後」が理想的といえます。

保管のしかた

シューズは保管中(未使用を含む)でも自然に劣化(ソール剥離、変質、破損など)し、特に温度、湿度が高いと劣化が促進されます。

長期保管の後は着用前に必ず状態をご確認ください。

炎天下の車内、トランク内は大変高温になり、短期間でシューズの底がはがれたり、変形することがあります。

ご使用後のシューズは汚れを落とし陰干しにして、湿気の少ない場所に保管してください。 直射日光や高温下での長時間の放置は避けてください。

お手入れ方法

・シュークリーナー(市販)を柔らかな布に付け、汚れを拭き取ります。

・シュークリーム(市販)を全体に塗り、よく磨いてください。

・スエードなどの場合は、硬めのブラシでやさしく起毛するようにホコリや汚れをかき出した後、スエード用クリーナーをご使用ください。

 ※洗濯はお避けください。激しい色落ち皮革の硬化など変質の原因となります。

・柔らかい布で、ぬるま湯拭きで汚れを落としてください。

・汚れが落ちにくい時は、シュークリーナー(市販)をご使用になり後はきれいに拭き取ってください。

 ※洗濯はお避けください。変質の原因となります。

・スニーカー専用洗剤(市販)とぬるま湯で、汚れをきれいに洗い落とします。

 漂白剤、又は漂白性の強い洗剤をご使用になりますと変色、褪色を起こす原因となります。

・洗濯機を使用されますと、繊維組織を傷つけることがありますのでご注意ください。

・洗剤が残らないように、充分にすすぎ洗いをしてください。洗剤が残っていると変色の原因になります。

・風通しの良い日陰を選んで乾燥してください。

 直射日光、ストーブ、ドライヤー、乾燥機等で乾燥されますと、変形、縮み、変色、ソール剥離の原因となります。また、洗濯で落としきれなかった汚れが急速な乾燥により部分的に集積したまま乾き、シミ状に浮き出る原因となります。

シューズの豆知識

シューズの代表的な各部の名称です。

様々な形状の足にシューズをフィットさせるために、シューレース(靴ひも)の結び方にも多くの種類があります。

シューレースの結び方次第で、故障を防ぎパフォーマンスの向上につながることもあります。

かかとのすべりを防ぐため。シューレースは普通に交差させてかけ、最上部で「ダブル・アイレット(輪を作ってその中にひもを通す)」テクニックを使って、しっかり固定させましょう。

ハンマートゥ(槌指)や、足指に出血のある方、爪に問題のある方は、靴の先端部分が持ち上がるようにひもを結びましょう。

穴から穴へまっすぐ靴ひもをわたして結びましょう。ひもを交差させないことで、甲の部分の痛みの原因となるシュータン部分の圧迫を防ぐことができます。

短いひもを2本使います。1本をつま先側の3つのひも穴に通して結び、もう1本を残りの足首側のひも穴に通して結びます。かかとのすべりをなくしてフィットさせるためには、一番上の部分で「ダブル・アイレット」のテクニックを使います。

足の甲が痛むのであれば、足とシューズの間にゆるみを入れます。圧迫を防ぐため、スペースを空けてひもを結びましょう。

シューズのミッドソールに使用する「ポリウレタン(PU)」素材はクッション性、耐磨耗性などに優れていますが使用期間、使用回数に関わらず空気中に含まれている湿気などの水分の存在によって素材に経時変化(加水分解)が生じ、使用に耐えないほど劣化・変質・破損していることがあります。

ポリウレタン素材の寿命は製造から3年~5年が目安となります。

※ただし使用状況によっては早まる場合がございます。

※高温・多湿の場所でのご使用や保管は避けてください。

※長期保管の後は着用前に必ずご確認ください。