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「クラシック」は、退屈な言葉ではない。
それは、「古さ」を連想させるものでもない。
ものづくりへの情熱を持続させること、
その情熱が現代でも強く支持されることこそ、本質。
時代を超えて魅了する不朽のデザインと、技術の追求。
品質と製造に対する揺るぎないコミットメント。
MADE IN JAPAN U1500JP,
クラシックに新たな息吹を。
1989年、1000番台の2作目として発売された1500。クッション性の高いEVA素材と、安定性に優れたPU素材を組み合わせた一体成型ミッドソールENCAPを初導入。アッパーのメイン素材には軽量かつ丈夫、汚れにくい特性のシンセティックレザーが採用された。当時デザインとして大きく変化したのは「Nロゴ」を小さくしたこと。よりシャープで洗練されたデザインとなった。機能・デザイン共に大きく進化した1500は、ランナーや街中でのステイタスシューズとして名を馳せた。
「M1500」誕生35周年を記念し、特別なJAPAN MADEモデルU1500JPがM.Lab(ミムラボ)の手によって製作された。オリジナルデザインを尊重しつつ、日本の職人技を融合させたこの一足は、伝統と革新が美しく調和している。M.Labの卓越した技術と情熱が注がれ、35周年にふさわしい特別な仕上がりを実現した。時代を超えて愛される1500の新たな魅力を、このJAPAN MADEモデルでぜひご体感ください。
ニューバランス公式ストアでは、事前抽選にて販売いたします。
ウェブ上にて抽選のお申込みを受け付けますので、注意事項をご確認の上ご応募ください。
【応募受付期間】2024年11月1日(金)13:00 ~ 2024年11月11日(月)13:00
※11月1日(金)~11月11日(月)の期間中、ニューバランス原宿にて、U1500JPの展示も行います。
柔らかい国産のヌバックと国産のスムースレザーをアッパーに採用。
クッション性の高いEVA素材と、安定性に優れたPU素材を組み合わせた一体成型ミッドソールENCAPを採用。
細部にまでこだわった縫製とゴールドの刺繍が特徴的。
M.Labのものづくりは、一つひとつの素材を丁寧に選び、その特性を最大限に引き出すことから始まる。効率を追求しながらも、クオリティには一切妥協しない。この姿勢は、U1500JPにしっかりと反映されている。ステッチの繊細さやつま先の立体的な仕上がり、すべてが手作業による成果である。使用された牛革は、特に柔らかさが際立つ。履き始めは少しタイトに感じるかもしれないが、時間が経つにつれて足に馴染み、足の甲周りがしっかりと締まり、足が安定するフィット感が生まれる。このプロセスが、履き心地を特別なものへと変えている。「日本ならではのものづくりを守り続ける」と同モデルの製作を統括した三村修司氏が語るように、M.Labは伝統と現代の技術を融合させている。手作業の良さを活かしながら、細部に至るまで徹底的にこだわる。その結果が、U1500JPという特別な一足に凝縮されている。
日本の伝統技術に敬意を表し、3人の職人にインタビュー。
古くから受け継がれてきた職人技とブランドの革新性が交差し、新たな価値を創造する。
泥の偶然性とコントロール不可能な美しさ。液状の粘土を使って模様を描くイギリスのスリップウェアの技法に魅了され、彼は作品を制作している。現在、彼の創作は食器からアートピースや花瓶へとシフト。独自の表現を追求し、伝統を守りながらも、新たなアイデアを取り入れる柔軟さを大切にしている。作業場の整理や粘土の準備など、基本的な工程にこだわることで、作品に独特の美しさが生まれる。ニューバランスの「クラフツマンシップを追求する姿勢」にも共感し、伝統だけではなく、進化を続けるモノづくりへの情熱に、自身のものづくりと重なる部分を感じている。「世界に向けて自身の作品を発信し、日本のものづくりを伝えていきたい」との意欲を示す十場氏。食器の制作をやめたのは、新たな挑戦に集中するための選択。彼の作品が持つ独自の美しさとその背景にある深い思索は、多くの人々に共感を呼び起こすだろう。
学生時代に、泥状の化粧土で模様を描くイギリスの伝統技法であるスリップウェアに出会い、その魅力に惹かれて陶芸家を志す。沖縄でのガラス工芸の経験を経て、アメリカ留学後に京都伝統工芸専門学校に入学。卒業後、弟子入りをせず独立し、神戸市北区に〈つくも窯〉を築窯。国内外のギャラリーで展示会を開催し、幅広い支持を得ている。
「conserve」という言葉には、未来のために保存し、保護するという意味がある。彼はその精神を体現し、コンサバター(保存修復師)として文化遺産を未来へ繋ぐことに深い喜びを感じている。大学で文化財修復の研究を進める傍ら、掛軸や巻子、屏風といった書画など、和紙を扱う繊細な修復にも従事している。経年で傷んだ部分を慎重に修復し、作品の美しさを蘇らせる彼の技術は世界的に高く評価されている。修復の仕事は、自分と過去の修復師との静かな対話でありながら、他の職人や世界中のクラフトマンとのつながりが欠かせない。しかし、日本では修復師の活動が限られ、教育システムの未整備という課題がある。その結果、「若い世代が職人の道を選ばなくなっている」と彼は懸念している。だからこそ、教育を通じて技術を未来へ伝えることが彼の使命。ニューバランスが追求する、伝統を守りながらも時代に合わせて進化する姿勢は、保存修復にも通じる。彼はこの取り組みを通じて、伝統の価値を再発見し、その魅力を新たな世代に継承するため、一歩ずつ前進することを志している。
東京学芸大学にて文化財科学を専攻後、京都の修復工房にて絵画や書蹟の国指定文化財の修理に従事する。海外の美術館で交換研修研究員としての経験を積み、2007年には、イギリスの大英博物館保存修復科学部東洋絵画修理部門の平山スタジオでシニアコンサバターを務める。2015年より現大学勤務。国内外での講演やワークショップを積極的に行い、修復技術の継承と革新に力を注いでいる。
江戸切子の名匠である二代目秀石(須田富雄 江東区無形文化財)に師事し、その技術と伝統を受け継ぐ三代秀石として活躍。堀口切子を創業し、日本の伝統工芸士に認定、数々の受賞歴を誇る。江戸切子新作展最優秀賞やグッドデザイン賞をはじめ、国内外で高い評価を受けた作品を発表し、ニューヨーク、パリ、ロンドンなどの国際的な舞台でその芸術性が認められ、多くの美術館や博物館に収蔵される。また、名門ホテルの照明デザインやパッケージデザインの監修など、江戸切子の魅力を多彩な形で発信し続けている。
伝統を守りながら新たな価値を生み出す。江戸切子の歴史を「柔軟な伝統」と語る彼の作品には、技術の精度を超えた温かみがある。カットの深さやサイズ感、日常使いのしやすさまで、細部にわたる配慮が行き届き、使い手が感じる心地よさを追求している。この視点は、ニューバランスのものづくりとも深く共鳴する。堀口氏が江戸切子を志したのは中学三年生の時。祖父の仕事を継ぎ、周囲を幸せにしたいという思いから始まった。その思いは今も変わらず、使い手を想像しながら、デザインも探求している。「期待に応えて予想を裏切る」という彼の言葉通り、江戸切子もニューバランスも、細部に宿るこだわりから本物の価値が生まれる。その価値を体感することで、日々の選択が変わり、物に対する考え方が深まるだろうという、強い印象を受ける。
ニューバランス公式ストアでは、事前抽選にて販売いたします。
ウェブ上にて抽選のお申込みを受け付けますので、注意事項をご確認の上ご応募ください。
【応募受付期間】2024年11月1日(金)13:00 ~ 2024年11月11日(月)13:00
※11月1日(金)~11月11日(月)の期間中、ニューバランス原宿にて、U1500JPの展示も行います。
藍染めは、単に染めるだけでなく、染料を最適な状態に保つことが重要。
インディゴが空気に触れて青に発色する過程を見極めることが、仕上がりを左右する。
U1500JIは、染料の鮮度を見極め、絶妙なタイミングで染め上げ、
丁寧な仕上げによって美しい染めを追求している。
革に染めるのは難しい作業だが、日本の技がそれを可能にする。
M.Labで仕上げた1500に、藍の濃さと均一性に細心の注意を払い、手染めで仕上げた。
日本のクラフツマンシップが詰まった特別な一足として体現。
「1500」誕生35周年を記念し、
myNB会員様へ日頃のご愛顧に感謝を込めて、
非売品である「U1500JI」を、Platinum会員様対象に
抽選で3名様へプレゼントいたします。
詳細は、11月1日(金)メールマガジン購読を「希望する」にてご登録されているPlatinum会員様向けにご案内予定です。
※10月31日(木)時点でのご登録情報参照
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※11月1日(金)~11月11日(月)の期間中、
ニューバランス原宿にて、U1500JIの展示も行います。