1985年に、当時としては異例ともいえる高額でリリースされた記念すべき初の1000番台「M1300」。革命的なミッドソール構造が生み出す卓越したフィット感と安定性。オーセンティックなデザインとカラーリング。拘りぬいたディテールは、長い年月が経った今もなお高い支持を集める名品。
1985年にリリースされたM1300以来、ニューバランスを象徴するモデルが展開されてきた1000番台シリーズ。ENCAPやABZORBといったニューバランスが誇るテクノロジーをいち早く搭載し、多くのファンを魅了したそのプレミアムな履き心地とデザインは、登場から長い年月が経った今もなお、高い支持を集めている。
1985年に130ドルという驚愕のプライスで登場。エンキャップを初搭載することで、高い安定性とクッション性を高次元で融合した。現在もスニーカーフリーク垂涎のプロダクトとして、復刻モデルが大人気。
本来、先に登場するはずだったM1400より以前に登場。アッパーに人工皮革を多用したことから前作のM1300と比較すると、かなりハイテクなイメージに。
サンプル生産は可能だったものの、当時の技術では製品化が不可能だったM1400。しかし、特に日本からの強い要望があり、M1500の後に登場することに。M1300を継承する大きめのNマークが人気となった。
アブゾーブの搭載など前モデルのM1500を踏襲するスペック、デザインを採用したM1600。一体成型のポリウレタンミッドソールが組み合わされることで、優れたクッション性能を発揮した。
アブゾーブを全面に敷くことで、比類なきクッション性を確保したM1700。3万9000円という価格設定は当時のスニーカーフリークをおおいに驚かせたが、それに見合う高い機能性を有していた。
